こんにちは!いもまるです。
ジムに通い始める際、エニタイムフィットネスを候補に挙げる人も多いと思います。
今回は実際にエニタイムフィットネスに通う私が感じる、エニタイムのメリットとデメリットをご紹介します。

ちなみにエニタイム歴は4か月め!他社のジムにも通ってたことあるから、比較して感じることも紹介するね。
悪い点

まずはマイナスに感じた点からご紹介します。
※大前提として、エニタイム全店のことではなく私が通っている複数の店舗の話になります。

エニタイムはフランチャイズ経営なので店舗ごとにルールも微妙に異なりますし、オーナーさんの方針も違います。
もちろんきちんとされてる店舗はあると思うので、その点はご了承ください。
・マナー違反に対する注意があまりされてない
まずは、マナー違反者に対してスタッフがあまり注意していないという点です。
タトゥーの露出や複数のダンベル確保など、何度もマナー違反者を目撃してますがスタッフが注意している現場はほぼ見たことないです。

スタッフが直接注意はしないけど、張り紙とか注意書きとかは増えたりするから気づいてはいるのかな?
よっぽどやばい人がいたらさすがにその場で対応すると思いますが、基本的にはSNSや掲示板などでの呼びかけにとどまってる感じがしました。
・飲み水が全店あるわけではない
ウォーターサーバー(無料で飲める飲料水)は設置されてる店舗と、ない店舗があります。
我が家の周辺のエニタイムは3店舗ほどありますが全部ない店舗です…
8000円ほどの月額料金を払ってるので、せめて飲み水は無料で全店置いといてほしい…というのが正直な気持ち。
ちなみに水素水がある店舗は追加料金を払えば飲み放題になります。

ウォーターサーバーがある店舗を通った際にお水だけ汲みに入るのもアリらしい!
・設備の差が店舗によって激しい
先ほどの飲み水の件もそうですが他にも様々な面でエニタイムは店舗による差が激しいです。
・広さ
・混雑度
・マシンの数や種類
・マシンの新しさ
・設備
・アメニティの有無
・駐輪場の有無
・順番待ち記入用のホワイトボードの有無
全店共通利用できるとはいえ、普通はどこか1か所をメインで通いますよね。
店舗によって設備やマシンの機種が違うのでそのあたりの公平性に不満を感じる人もいるかもしれません。
例えばパワーラックは独占を避けるために何時まで使用するかを書けるホワイトボードがある店舗が多いですが、それが一切なく無法地帯のとこもあります。
(ちなみに私の最寄り店舗にはないです笑)
スマホを充電できる最新のトレッドミルの店舗もあれば、youtubeがろくに再生できないような古いタイプマシンの店舗もあります。

もちろん設備がいい店は月額料金も高いとこが多いんですけどね。都内なら場所によって1000円くらい差があるかな?でも最寄り店舗がそんな高くなくていい設備ならうれしいですよね。
場所や月額料金が少し違うだけで使える設備に大きな差が出るので、メインで通う店舗の料金や内容をしっかりチェックしておくのがいいでしょう。
・合同トレがちらほら
合同トレは知人や友人同士で一緒にトレーニングすることです。

“マシンは1グループ20分まで”みたいな張り紙も見たことあるし、ルール上はたぶんOKなのかな?推奨はされてないと思うけど。
合同トレしてる人をちらほら見かけるんですが、正直気が散ります。。。
3人とかでされるとスペース的にも邪魔だし、大学生くらいの若い方で盛り上がってると話し声も気になります。
禁止のとこもあるかもしれないんですが、私が行ったことある店舗は特に禁止じゃないので合同トレがわりと行われていることを知っておきましょう。
・シャワー室のセキュリティが不安
最後に女性ならではですが、シャワーや更衣室について。
私の最寄り店舗はシャワーが男女分かれていないため、最悪の場合カメラなどを仕込まれたら女性は盗撮の可能性が…
(ちなみに更衣室も男女いっしょです)
スタッフがいない深夜帯でも会員ならだれでもシャワーは使えるので、利用するのは少し怖いと感じてしまいます。
いまだに使ったことはありませんし、今後も使わない予定です。

店舗によっては女性専用エリアを設けてシャワーを男女別にしてる店舗もありますよ!
良い点

それでは次にエニタイムのいいと思う点を紹介します。
・24h365日全店共通利用できる
やはり一番のメリットはこれですね。
他社のジムは月額料金が安くても契約店舗だけだったり、オプションをつける必要があったりしますが、エニタイムは平均的なジム価格で全店利用可能です。
また、設備のいいジムだとどうしてもメンテナンスで休館日があったりしますがエニタイムは24h365日利用可能。
仮に休みの日があったとしても他店に気軽に行くことができます。
・店舗ごとの個性を気軽に楽しめる
先ほどデメリットとして「設備の差が店舗によって激しい」と言いましたが、メリットでもあります。
追加料金を支払う必要もなく気軽に他店に行けるので、いつものお店に飽きたら景色も変わっていいリフレッシュになりますよ。
店舗数も多いため、特に都内住みなら自宅から行ける距離に複数店舗あると思います。

または休日に電車で遠めの店に向かったり、全国を回ったりするひともいますよ。
・清潔感は思ったよりいい
個人的に清掃はかなり行き届いてると思います。(これも店舗によると思いますが)
行くたびにスタッフさんがどこかしら清掃してますし、トイレやマシンもかなり清潔です。
中にはスタッフ不在の曜日なのに清掃をしている店舗もありました。

前はチョコザップ通ってましたが….それと比べると全然キレイです。(笑)
・子供がいない
大きいジムだと水泳やダンスのプログラムもあるので小さな子供がいたりしますが、エニタイムは基本大人しかいないのが気に入ってます。
高校生可の店舗もありますが、高校生はそんなに騒いだりするような年齢でもないですし私はあまり見かけません。

高校生で筋トレする子はそもそもあんまりいないのかな?大学生で合同トレしれる人の方がうるさいかも。(笑)
個人的な感想

私はチョコザップ、tipness、エニタイムの3社のジムに入会したことがありますがエニタイムが一番好きで今も継続してます。
理由は①価格と②ジムの内容、この2つのバランスが最もいいと感じるからです。
チョコザップはたしかに安いですがフリーウエイトがないですし、Tipnessはサウナなど設備がかなり充実してましたが高いです。(13000円程度)
フリーウエイトもあって価格も安いジムとしてFit Placeがありますが(たしか月額3000円~)、いくつか欠点があります。
・基本は契約店舗のみ利用可能
・安いプランは1年継続縛りあり
・店舗数が少ない
その点エニタイムは価格が8000円前後ですが以下のメリットがあります。
・フリーウエイトあり
・デフォルトで全店利用可能
・店舗数が多い
・在籍の縛り期間なし
これらのことから私はエニタイムが最も価格と内容のバランスがいいと思うので、ジムの中では一番気に入っています。
エニタイムのデメリットが気になるならココ!

エニタイムのデメリットが気になるなら、他社のジムをぜひ検討してみましょう。
・無料の飲み水やセキュリティ重視なら
・無料の飲み水が欲しい
・盗難/盗撮などのセキュリティが気になる
そんな人には総合型フィットネスクラブがおすすめです。
tipness,ルネサンス,コナミスポーツクラブなどがそうですね。
これらのフィットネスクラブはたいていどの店舗にも無料のウォーターサーバーがあり、各フロアに1台あるんじゃないかと思います。
営業時間内は受付が有人でロッカーも鍵付き、巡回スタッフもいるのでセキュリティ面もエニタイムよりいいといえるでしょう。
(エニタイムは鍵付きロッカーは有料)
またシャワーやサウナがあるのでフロアそのものが男女で分かれてますから、その辺のセキュリティも安心です。

その分料金は高めですが、安全面や飲み水はばっちりです。
ティップネスには過去に在籍してましたが、感想やメリットデメリットはこちらの記事でまとめています。
総合型フィットネスクラブがどんな感じか知りたい方はぜひチェックしてみてください。
・合同トレや他人のマナーが気になるなら
・合同トレ
・マナー違反者
・ピーク時の混雑
これらが気になるのであれば、ハコジムが非常におすすめです。
ハコジムはめずらしい1人用の個室ジムとなっていて、プライベートなジム空間を時間制で借りることができるんです。
他人の存在や混雑も気にしなくていいので、一人で集中したい人はぜひ利用してみてください◎

もちろんバーベルやダンベルなど道具はお部屋にそろってますよ◎
最後に

いかがでしたか?
エニタイムは気軽さとコスパが魅力なので、入会を検討している方は今回紹介したデメリットも含めて判断してみてください◎
入会前に注意しておきたいこととして”移籍ルール“というものがあるので、知りたい方はぜひこちらの記事もご覧いただければと思います!