エニタイムフィットネスは、24時間年中無休で世界中の店舗を利用できるのが魅力です。
会費が安い店舗で入会して別店舗を利用したいと考える方も多いでしょう。
今回は、「そもそもそれはOkなのか?」と「実際そうする際の注意点」をまとめました。
結論

結論から言うと、会費が安い店舗で入会して別店舗に通うこと自体はOKです。
ただし、エニタイムフィットネスには「移籍ルール」というものがあるのでこれを理解していないと会費が高くなってしまう可能性があります。
移籍ルールについて

エニタイムフィットネスでは全国の店舗を自由に利用できますが、基本的に入会手続きをした店舗に籍を置きます。
このシステムを公平に保つために設けられているのが「移籍ルール」です。
簡単に言うと、「最も多く利用する店舗に自動的に所属が変更される仕組み」です。
所属店舗以外の特定の店舗を2〜3ヶ月にわたって最も頻繁に利用し続けた場合、自動的にその「よく使う店舗」へと所属が切り替わる
所属が変われば当然、会費も変わります。
ですので最寄り店の会費が高いからといって、あまり使わないであろう安い他店で入会しても、最終的にはよく使う最寄り店舗の会費が適用されることになります。

A店で入会しても、2~3か月の集計期間のうちB店を最もよく利用するなら所属はB店になるよ。ちなみにこれは自動でなるから来店や手続きは不要なんだ。
安く入会するには?

移籍ルールがある限り、”会費の安さ”で店舗を選んでコストを抑えるのには限界があります。
なるべくお得に入会したいなら、初期費用を抑えることにフォーカスする方がいいでしょう。
・お得なキャンペーン実施店舗で入会する
エニタイムでは入会キャンペーンを実施しているので、最初の会費やオプションがお得になります。
店舗によって内容は大きく異なりますが、新店舗やリニューアルオープンの店舗はかなり大きい割引を用意してることが多いです。
仮にその後、別の店舗に移籍したとしてもこの初期段階で得られた割引は大きいのでぜひ近くの店舗のキャンペーンをチェックしてみましょう。
・紹介割などを併用する
・紹介割
・乗り換え割
・学割
・ペア割
これらの割引のうち1つと入会キャンペーンは併用できる店舗が多いです。
もし知り合いにエニタイム会員がいる場合や、他社のジムからエニタイムに変えようと思っている方は利用しましょう。
・移籍にならないようにする
先ほど移籍ルールを説明しましたが、入会手続きを行った店舗をメインで通えば移籍になりません。
1か月の利用回数のうち、半分以上を入会手続きした店舗に通っていればたぶん大丈夫です。
そのため移籍ルールを避けるために安い(入会した)店舗をメインで通うのもアリだと思います。
まとめ

【まとめ】
・安い店舗で入会して別店舗に通うのはOK
・ただし移籍ルールがある
・会費より初期費用を抑える方がラク
・所属と会費を維持するならその店舗を最多利用する
いかがでしたか?
今回はエニタイムフィットネスの入会についてでした。

移籍ルールは公式サイトに大きく書いていないので、知らなかった人も多いのではないでしょうか。
全国使えるとても便利なジムなので、ぜひキャンペーンを活用してお得に始めてみて下さい◎