バターコーヒーとは

バターコーヒーとは、コーヒーにバターやMCTオイルを加えて作る飲み物です。
【主な材料】
- ブラックコーヒー
- 無塩バター
(グラスフェッドバターやギー等) - MCTオイル

「バターを入れるのに、なぜ痩せるの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
シリコンバレーの起業家が提唱したことで広まり、朝食代わりに飲むダイエット方法として注目されました。
今回はバターコーヒーがなぜ痩せると言われているのか、その仕組みやダイエット方法、注意点などをわかりやすく解説します。
バターコーヒーが痩せると言われる理由

バターコーヒーがダイエットに良いと言われる理由はいくつかあります。
①満腹感が続きやすい
バターコーヒーには脂質が多く含まれているので、満腹感が長く続きやすい(=腹持ちが良い)と言われています。

脂質は消化に時間がかかるためですね。
そのため朝食代わりにバターコーヒーを飲むことで空腹を感じにくくなり、間食や食べ過ぎを防ぎやすくなることがあります。
②MCTオイルがエネルギーとして使われやすい
バターコーヒーによく使われるMCTオイル(中鎖脂肪酸)は、一般的な油よりも素早くエネルギーとして使われやすい脂質です。
体内で分解されやすく、脂肪として蓄積されにくいとされているため、ダイエット中に取り入れる人も多いオイルなのです。
③低糖質
バターコーヒーは糖質がほとんど含まれないので、糖質制限との相性がいい飲み物です。
糖質を控えることで体が脂肪をエネルギーとして使いやすくなり、そのサポートとしてバターコーヒーが利用されることがあるというわけですね。
バターコーヒーは本当に痩せる?

バターコーヒーは、飲むだけで必ず痩せるというものではありません。
確かに満腹感を得やすいことや、糖質制限と相性が良いことからダイエットに取り入れられることがありますが、食事量や生活習慣によって結果は変わります。

例えば通常の食事に加えてバターコーヒーを飲むと、単純にカロリーが増えてしまうこともあります。
そのためバターコーヒーは「飲めば痩せる魔法の飲み物」というよりも、食事管理をサポートする方法のひとつとして考えるのがよいでしょう。
バターコーヒーダイエットのやり方

バターコーヒーダイエットでは、朝食の代わりにバターコーヒーを飲む方法が一般的です。
基本的な流れは次の通りです。
- 朝食の代わりにバターコーヒーを飲む
(無塩バターやMCTオイルを使う) - 糖質を控えめにする

こうすることで満腹感を得やすくなり、食事量をコントロールしやすくなると言われています。
ただし、急に脂質を多く摂るとお腹がゆるくなることもあるため、MCTオイルは少量から始めるのがおすすめです。
朝に飲まないとダメ?

バターコーヒーは必ず朝じゃないとダメというわけではありませんが、朝に飲むのがおすすめと言われることが多いです。
その理由は以下の通りです。
🔶コーヒーは朝に飲む習慣がある人が多い
まず、単純にコーヒーは朝に飲む人が多いことです。
バターコーヒーはコーヒーをベースにした飲み物なので、普段の「朝のコーヒー」をバターコーヒーに置き換える形で取り入れられることが多くなっています。
🔶朝食は軽めに済ませる人が多い
朝はもともと食事量が軽めの人も多いので、置き換えがしやすいタイミングとされています。
そのため朝は腹持ちのいいバターコーヒーだけで済ませ、1日のトータルの食事量を減らす人が多いのが理由の1つと考えられます。
🔶エネルギー源として使われやすい
朝は体がエネルギーを使いやすい時間です。
そのためバターコーヒーで脂質を多めに摂っても、日中の活動で消費されやすいと言われています。

自分の体や生活リズムに合っているなら別に朝じゃなくてもOK!ただしカロリーオーバーには気を付けよう。
【初心者向け】お家で簡単にできるバターコーヒーの作り方

バターコーヒーは、材料をそろえれば自宅でも簡単に作ることができます。ここでは基本的かつ簡単な作り方を紹介します。
【材料(1杯分)】
- ブラックコーヒー:200ml
(インスタントでもOK!) - 無塩バター:10g
- MCTオイル:小さじ1〜2
本格的なバターコーヒーでは「グラスフェッドバター」と「MCTオイル」を使うことが多いですが、家庭では一般的な無塩バターやココナッツオイルでも作ることができます。
【作り方】
1.コーヒーを淹れる
2.無塩バターとMCTオイルを加える
3.よく混ぜる

ミキサーやブレンダーを使うと泡立ってよりクリーミーなバターコーヒーになりますが、ない場合はよくかき混ぜるだけでも大丈夫です◎
バターコーヒーのカロリー

先ほどのレシピでバターコーヒーを作った場合、次のようなカロリーになります。
- ブラックコーヒー:ほぼ0kcal
- バター10g:約75kcal
- MCTオイル10g:約90kcal
→計:約165kcal
(脂質 20g、炭水化物/たんぱく質 0g)

コーヒーとしてはカロリーが高いですが、1食分のカロリーとしては低くなるというわけですね。
バターコーヒーの注意点

バターコーヒーを取り入れる際には、いくつか注意点もあります。
🔶1日の脂質量とカロリーの管理をする
🔶MCTオイルは少量から試す
🔶全体の栄養バランスが偏らないようにする
まず、脂質が多いためカロリーが高くなりやすい点です。飲みすぎると、かえって体重が増えてしまう可能性もあります。
また、MCTオイルは体質によってはお腹がゆるくなることがあるので最初は少量から試すようにすると安心でしょう。
さらに、バターコーヒーは栄養バランスが偏りやすい飲み方でもあります。
長期間続ける場合は、食事全体の栄養バランスにも気を配ることが大切です。
バターコーヒーづくりにおすすめのアイテム

せっかく飲むならおいしいバターコーヒーを飲みたい!
そんな方におすすめの、あるとより便利においしくバターコーヒーを楽しめるアイテムを2つご紹介します◎
・ミルクフォーマー
バターやMCTオイルはそのままだとコーヒーと分離しやすいですが、ミルクフォーマーを使うとしっかり混ぜることができます。
なめらかな口当たりになるので、カフェラテのようなよりクリーミーな味わいになりますよ。

ブレンダーを用意するよりもサッと使えて、洗うのもラクだし、カプチーノとかも作れるから1つあると便利だよ!
・バターコーヒー専用オイル
こちらは良質なバターとMCTオイルが1つになったバターコーヒー専用のオイルです。
2種類の脂を用意して計る手間も省けるので、バターコーヒーを習慣にするなら非常に便利なアイテムとなっています。

“ギー”とは、バターを加熱して水分や乳タンパク質を取り除いたもの。バターよりもっと、純粋な脂質になっているオイルです。
まとめ

・バターやオイルが入ったコーヒー
・腹持ちがよく低糖質
・MCTオイルがエネルギーに使われやすい
・全体のカロリーや栄養バランスに注意しながら取り入れる
今回はバターコーヒーについてまとめました。皆さんは飲んでみたいと思いましたか?
おうちで少量から作ってみたり、パウダータイプのものから慣れてみるのもいいと思います◎

あなたも毎日のコーヒーをバターコーヒーに変えてみませんか?
ぜひ健康習慣の一つとして取り入れてみてください♪

